2007年9月29日土曜日

あと二ヶ月・・・練習の状況  070929

9月の練習も今日で終わり。10月からは、竹ホールの本番で使う舞台を借りて、通し稽古が始まる。
子狐8匹役の子供たちはほぼ台詞は覚えている様子。
大熊担当の庄やんの歌部分はほぼ暗記したが、長いモノローグの台詞はもう少し練習が必要。
宝石のような不思議な石を追いかけるパントマイムが課題。

ダンスの佐藤先生の指導で、月見草の歌、村の子供の盆踊りなど、踊りも少しずつ上達してきた。
今日から、日本舞踊の小野先生の指導で祭りのときの「黍つくりの歌」⇒「村人の歌」の踊りのニューバージョンを覚え始めた。
まだ、子狐の踊りが手付かずか・・・・。

多田先生の作曲・編曲も少しずつCDに落として練習で使えるようになっている。

大熊は、武先生との分担で、台詞練習のとき、子狐8匹の前半チームの子供たちを指導する役になってしまったが、顔と名前と配役を覚えるために、デジカメで集合写真を撮って、プリントアウトしたものに
ペンで名前と配役を書き込んでいった。子狐8匹は前半と後半でふたチームに分かれているので、配役を図にして名前と顔を覚えるために手書きで書き込めるようにした。

伊予部山と六地蔵  おさん狐伝説の地

総社市砂古池から伊予部山を眺める。
おさん狐の伝説の舞台となる山。
この山の東端に岩を削って地蔵が掘られている。
伊予部山の六地蔵。
今度のミュージカル『おさん狐』のストーリーでは、おさん狐が最後に 、この地蔵に加わるという話。
■伊予部山の六地蔵




2007年9月2日日曜日

大熊のソロ  庄やんの歌  練習開始 070828

多田先生に呼ばれて、ロビーのピアノのところへ
大熊のソロ部分、「庄やんの歌」の個人レッスン。


多田先生「いずれきちんとした楽譜にしますから」
大熊「ぼくは楽譜は読めませんから・・・・」

手書きの楽譜をコピーしてもらって、練習開始。
大熊は、過去6年間、多田先生の個人レッスンは必ずテープに録音している。
楽譜が読めないのに、歌かが歌えるのは、このテープを、仕事でもoffの日でも、運転中は何百回も繰り返し繰り返し聴いているから。
個人レッスンのときのテープは、多田先生の歌い方の指導が言葉で入っているから 後々まで参考になる。

編曲したCDをいただいて、CDをテープに落として、カラオケ部分と自分の歌入り部分を
交互に録音したテープも、毎年、作成している。
去年の『吉備の黒媛』で、



♪ 立ちのぼる光のなかで



















立ちのぼる光の中
舞う蝶のよな媛
目を離せばすぐに
飛んでいって しまいそう
だから目が離せない
媛よ あなたは そこにいて
私の眼の中にいて
私のために
青菜を摘んでいる

なだらかな丘の上
陽炎のよな媛
目を離せばすぐに
消えて  しまいそう
だから目が離せない
だが 幻ではない
媛よ あなたは そこにいて
私の傍らにいて
私と共に
青菜を摘んでいる


この素敵な曲で、一番と二番は、「仁徳天皇」の心の動きが変わっているので、歌い方を変えるように言われたのが、いちおう暗記して歌えるようになった後も、何度も何度も個人レッスンのときのテープで 多田先生のコメントを繰り返し聴いていて、結局最後の本番まで、どう変えればいい・・・という結論が自分の中で出ないままだったのが、今でも懐かしい想い出になっている。

多田先生に、「すごいですねえ。次々と曲を作られて・・・・」と言うと、なんばみちこ先生の詩を読んでいくと、言葉の高低で自然にメロディーが浮かんでくると言う!!!!

今年もありがとうございます。

村の子の踊り  練習開始  070901



 ダンスの佐藤先生の指導で、村祭りで真備音頭をみんなで踊った後、子供だけのダンスの場面の練習が始まった。
大熊は、ホワイトボードの先生の振り付けメモと、練習風景を、デジカメで撮影して、高校生に残ってもらって、大熊の手書きメモと、デジカメ動画を見ながら、振返り
踊りを体で覚えていく「近道」として、ひとつひとつの動作に「コードネーム」をつけるようにしている。
高校生のセンスで、適当なコードネームをつけていく。
たとえば、
②番の動作、高校生は、
● 右たて、左たて、倒して、開く・・・という  
こう言われると、大熊のような、とろとろするおじさんでも覚えやすい!!!
家に帰って、それを文書にして、佐藤先生にメール添付して送った。

動画は、添付できないので、Youtubeにアップして、リンクする。