2008年12月5日金曜日

2008年のミュージカル体験を振返る   朝礼での講話

2008/11/30 日曜日。無事本番終了。
充実した一週間が終わって、次の週は、月曜日の朝礼から、3回シリーズで、自分のミュージカル体験から学んだことをスピーチした。

■ 081201 月曜日
ミュージカル体験の楽しさのひとつは、多様な世代の方々との交流。
特に、仕事の場ではまず出会わない小学生たちとの「多世代協働」は面白い。
指導されている先生方は大変そうだが・・・・。
この動画は、本番直前の男性の楽屋、おじいさん役でメイクを済ませた大熊に村の子供役で出演する小学1年生が、カメラを持って突然インタビューを始める。大熊は的確な質問に舌を巻く。こんな子供たちの才能がゆったりと伸びていけばいいなあ・・・。


■ 081203 水曜日
ライフタウンまびの朝礼で、大熊のミュージカル体験を振り返って、介護現場で学ぶ事 を講話。
● 演劇的な感性、演劇体験によつて磨かれるコミュニケーション・スキルが、介護現場でも 求められている。
● 台本と演技の関係から、書かれたケアプランと実際の介護場面の関係を考える。アドリブ のフィードバックが大切。


■ 081204 木曜日
ミュージカル「すずめのお宿」
日本昔話の舌切り雀をベースにしながら、最後のオチは違 っている。
お化けからの視点とは、世阿弥の離見の見とか、メタな視点・・・・
外からの視点で見て、フィードバックすることが中を変えていく・・・・
さまざまな場面で応用できるヒントが含まれている。

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