2007年9月2日日曜日

大熊のソロ  庄やんの歌  練習開始 070828

多田先生に呼ばれて、ロビーのピアノのところへ
大熊のソロ部分、「庄やんの歌」の個人レッスン。


多田先生「いずれきちんとした楽譜にしますから」
大熊「ぼくは楽譜は読めませんから・・・・」

手書きの楽譜をコピーしてもらって、練習開始。
大熊は、過去6年間、多田先生の個人レッスンは必ずテープに録音している。
楽譜が読めないのに、歌かが歌えるのは、このテープを、仕事でもoffの日でも、運転中は何百回も繰り返し繰り返し聴いているから。
個人レッスンのときのテープは、多田先生の歌い方の指導が言葉で入っているから 後々まで参考になる。

編曲したCDをいただいて、CDをテープに落として、カラオケ部分と自分の歌入り部分を
交互に録音したテープも、毎年、作成している。
去年の『吉備の黒媛』で、



♪ 立ちのぼる光のなかで



















立ちのぼる光の中
舞う蝶のよな媛
目を離せばすぐに
飛んでいって しまいそう
だから目が離せない
媛よ あなたは そこにいて
私の眼の中にいて
私のために
青菜を摘んでいる

なだらかな丘の上
陽炎のよな媛
目を離せばすぐに
消えて  しまいそう
だから目が離せない
だが 幻ではない
媛よ あなたは そこにいて
私の傍らにいて
私と共に
青菜を摘んでいる


この素敵な曲で、一番と二番は、「仁徳天皇」の心の動きが変わっているので、歌い方を変えるように言われたのが、いちおう暗記して歌えるようになった後も、何度も何度も個人レッスンのときのテープで 多田先生のコメントを繰り返し聴いていて、結局最後の本番まで、どう変えればいい・・・という結論が自分の中で出ないままだったのが、今でも懐かしい想い出になっている。

多田先生に、「すごいですねえ。次々と曲を作られて・・・・」と言うと、なんばみちこ先生の詩を読んでいくと、言葉の高低で自然にメロディーが浮かんでくると言う!!!!

今年もありがとうございます。

0 件のコメント: